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絵本カバーをリメイク!簡単パズルの作り方

soramamehaha

0歳の赤ちゃんから、大人になっても楽しめる絵本。子どものお気に入りの絵本を買ったり、プレゼントでいただいたり…絵本がある家庭は多いのではないでしょうか。

大抵の絵本についてくる絵本カバー。読む時に外してみたものの、「捨てるには何となくもったいない」と感じた経験はありませんか?

ここでは絵本カバーをリメイクしてマグネットパズルを作る方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

01|絵本カバーでマグネットパズルを作ってみよう

02|マグネットパズル作りに必要な材料

03|マグネットパズルの作り方

04|絵本カバーでパズルを作るメリット・デメリット

05|応用編

06|おわりに

絵本カバーでマグネットパズルを作ってみよう

何度も読んでいる絵本は、登場するキャラクターにも表紙にも愛着が湧いてきますね。子どもが親しんでいるキャラクターが描かれている絵本カバーは、パズルへリメイクするのにぴったりです。作り方もとても簡単なマグネットパズル作りを紹介していきます。

マグネットパズル作りに必要な材料

材料はすべて百円均一でそろえることができます。

  • パズルにしたい絵本カバー
  • マグネットシート
  • OPPテープなどの透明なテープ
  • 両面テープ(幅広のものがおすすめ)

マグネットパズルの作り方

①パズルにしたい絵本の表紙を切り取る

背景が描かれていたり、キャラクターが複数いるデザインの物を選んだ方が、パズルにした時に組み立てやすかったです。絵本カバーに限らず、気に入ったお菓子の外袋や映画のチラシなどでも、同様の作り方でパズルにすることができます。

(写真はお菓子の外袋を使って作ったものになります。)

②切り取った表紙の全面にOPPテープ(透明テープ)を貼る

この作業は必須ではありませんが、ひと手間加えることで汚れ防止にもなり長く使えるようになるのでおすすめです。ツルッとした素材の表紙や、絵本カバー以外のビニール素材の絵柄を使用する場合は、この工程は省いて大丈夫です。

③裏面の全面に両面テープを貼る

幅広の両面テープがあると、貼る回数が少なくなり少し楽です。隙間があると、完成したパズルの一部がペラペラと剝がれてしまうので、両面テープは隙間なく貼りましょう。

プリセット2
プリセット2

紙の絵本カバーで作ったものは一度もはがれていませんが、ビニール素材のお菓子の袋で作ったパズルは、両面テープの種類によって、時間が経つと周りからはがれてきてしまうものもあったので注意が必要です。

④マグネットシートに貼る

③をマグネットシートに貼り付けます。余分なマグネットシートは、はさみでカットします。ここまできたら、完成まであと一歩です!

今回は、ダイソーの『書いて消せるマグネットシート(白)』を使用しました。セリアにも同じようなものが売られていました。(使いかけの写真で失礼します。)

⑤はさみで自由にカットする

使用するお子様の年齢や興味に合わせて、はさみで自由にカットします。ピース数を増やすことは後からいくらでもできるので、まずはピース数が少ないものから、慣れてきたら更にピースを分割してどんどん増やしていくことがおすすめです。

ピース数の例

1歳10か月の息子→5ピース

「いつつごうさぎのきっさてん」の表紙を使用。パズルに興味を持ち始めたばかりの頃だったので、5ピース中4ピースは完成させておき、最後に真ん中の1ピースをはめて遊ぶことから始めました。ぴったりはめられた達成感があったようで、その後すぐに2ピース、3ピースとはめてみようとしていました。

小さなイラストもかわいかったので、パズルではなくふつうのマグネットとして作りました。

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3歳頃の娘→正方形のみ20ピース

「ごちそうれっしゃ」の表紙を使用。パズルを好んでいた時期で市販の60~80ピースのパズルも作っていたので、正方形のパズルを作りました。

プリセット2
プリセット2

すべて同じ形のピースを組み立てるのは難しい&つまらなかったらしく、最初はあまり興味を示さず…大人と何度が遊んでいるうちに自分でも組み立てるようになりました。


絵本カバーでパズルを作るメリット・デメリット

絵本カバーで作るパズルは、作業としては簡単な工程ばかりなので、一度作り始めるといろんな種類で作ってみたくなります。

絵本カバーをリメイクしてパズルを作るメリット

  • 子どもが親しんでいる絵柄なので興味を持ちやすい
  • 手作りなのでピース数を自由に変えられる
  • マグネットでくっつくので、力加減が難しい子どもでもピースがずれにくい
  • 思い入れのある手作りおもちゃを作れた達成感を感じられる
プリセット1
プリセット1

親子で楽しんで作ったり遊べるのが魅力ですね。大人が楽しんでいる姿も子どもたちに、たくさん見てもらっていきたいものです。

絵本カバーをリメイクしてパズルを作るデメリット

  • マグネットでくっつく為、少し位置をずらす微調整がやりにくい
  • 切ったピースの形によって、角が鋭利になるので注意が必要
  • 簡単な作業ではあるが、OPPテープや両面テープを貼るのがやや面倒
プリセット1
プリセット1

時間や気持ちに余裕がない時、物が増えすぎて困る時は、「もったいないかな…」と思いつつも、潔く絵本カバーをさよならすることもあります。気が向いた時、やってみたくなった時の為に、頭の引き出しに入れておくだけでも…いつか役に立つときがくるかもしれません。

応用編

マグネットパズル作りを応用して、着せ替え遊びを作ったので紹介します。

今回使用したのは、のはなはるかさん作の『10かいだてのおひめさまのおしろ』の絵本カバー。

カバーには、お姫様に憧れている主人公が作品の中で出会う素敵な衣服が描かれています。パズル作り同様に作ることで、紙のまま着せ替え遊びをするよりも丈夫で遊びやすくなりました。

プリセット2
プリセット2

百円均一のマグネットシートを使って作成したところ、マグネットシートを重ねるのは2枚が限界でした。女の子の上に洋服を重ねる分には、ずり落ちることなく楽しめます。


マグネットパズルの数が増え、娘と息子が場所の取り合いでもめることが多かったので、大きめのホワイトボードを購入しました。広々と使えて、小さなボードで遊んでいるときよりのびのびと遊べるようになったので我が家は取り入れて大正解でした。ホワイトボード用マーカーでお絵描きも楽しめます。


おわりに

絵本カバーをリメイクしてマグネットパズルを作る方法を紹介しました。お子様とのおうち時間を過ごすひとつのアイデアとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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管理人(サンプル)
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駆け出しブロガー
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